日記 人気記事

まだデータがありません

Posts

UT-virtual4年目にして 2023-05-28

日記UT-virtual大学生活

みなさんこんにちは。Kaibaです。なんだかんだと2023年の4月を迎え、大学も4年目に入りました。自分も21歳、時はあっという間ですね。光陰矢の如しとはまさにこの事。 今回は大学最後の年という節目を前に、UT-virtualの一部員として、少し書き散らしておこうかなと思います。

新入生の顔ぶれ

さて、新年度を迎え、皆さんの周りでも様々な環境の変化が訪れていることと思います。サークル、バイト、etc...学生のコミュニティは卒業と新入生加入による新陳代謝を進め、次の世代の色へと移り変わっていっています。

自分が所属するUT-virtualもそんなコミュニティの一つです。自分は部員としては4年目になりますが、年々新入生の様子は異なっているなぁと思っています。 UT-virtualはインカレサークルということもあり、入ってくる人間の属性は多岐に渡ります。理系に偏っているという点を除けばかなり多様性のあるサークルなのではないでしょうか。 学部や大学の垣根なく、作曲をやっている部員がいれば、モデリングやコーディングをする部員もいる。つくづく刺激に溢れていていいなぁと毎年思っています。

今年の新入生について

ともかく、まずは今年の新入生の顔ぶれでも思い出してみましょう。 今年は例年よりもVRChat好きな部員が多く、また例年と比べると女子部員も少し多めになっています。一方で東大生の比率は少し下がっており、「新歓でHMDを被せられて入った」という部員は少ないように思えます。

これはVRChat好きの部員が人を呼び込んだことや東大での新歓の教室の配置で人が入りにくかったこと、男女比率の是正に向けて運営が頑張ってるとか、そういった要因によるもののようです。

昨年はコロナ明けで再開された東大でのオフライン新歓がメインだったことなどもあり、東大生の新入生割合が多かった印象でした。打って変わって今年は東大生比率が下がっているのは、今年の代表と副代表が東大生でないことにも関係しているのでしょうか。 あるいは、東大以外でのオフラインでの新歓が実を結んでいるのかも。 ともかく、毎年顕著に時勢が現れていてとても面白いですね。見ていると色々と考えられて興味深いです。

卒業と新陳代謝

新入生が入部した一方で、UT-virtualを旅立っていった人たちもいます。特に、今年はUT-virtual設立当初から所属していた先輩方がついに卒業を迎え、それぞれの進路へと進んでいった年でもありました。

卒業された方々の中には自分がお世話になった方も多く、物寂しくもあります。まぁ、今でもDiscordやLINEでよく連絡は取っているのですが。 でも、こうして慣れ親しんだ先輩が卒業していくと自分も卒業が近づいてくるのを感じますし、少しづつ自分が旧い人間になっていっている気がしてきて悲しいですね。 自分もいつかUT-vという土地の地層として刻まれていくのだろうと思うと、悲しかったり嬉しかったりですね。黒歴史ばっかり残してますが。

おわりに

さて、今回はこの辺で筆を置くとしましょう。一つのコミュニティを定点観測することで、時代の変化や人の流れといった、より大きな潮流の一端を垣間見ることができます。それは、技術のトレンドであれ、組織の文化であれ、私たちが身を置く環境を客観的に理解する上で、貴重な視点を与えてくれるのかもしれません。 皆さんも、ご自身の周りの変化に目を向けてみてはいかがでしょうか。それでは、また。

このサイトについてプライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2025 Kaiba (Tsubasa Yoshida). All rights reserved.